LP制作のデザインに特化することで、よりお客様に近い立場でWeb制作のお手伝いをされている藤原さん。今後、セールスライティングや広告運用に関しての技術も学びたいと考えておられることからも、その “こだわり” が感じられます。

ランディングページ専門のWebデザイナーとして活動しています。主な業務領域は以下の通りです。

• デザイン：主にPhotoshopを使用
• コーディング：HTML、CSS
• マーケティングツール活用：UTAGE上でのLP作成

専門とする制作ジャンルは無形商材（士業、スクール業、コンサル等）です。通常、制作期間は約2週間程度です。

大学卒業後、鞄メーカーに就職。ルートセールスとして営業職を10年程度経験。その後、フリーランスのランディングページ専門のWebデザイナーとして独立いたしました。

営業職からWebデザイナーに転身した理由をよく聞かれるのですが、大きな理由としては自身の適性と仕事内容のミスマッチでした。（営業職に対して向いてないと感じていた）

どのような点が合っていなかったといえば、メーカーの営業職だったので、自社商品を販売することしか基本的にできません。商品が優れている場合は営業しやすいですが、商品に対して微妙だと感じると営業することが苦痛に感じていました。

優秀な営業マンはどんな商品でも自信をもって売ってきます。しかし、私自身はそのようにはできずに苦しみながら営業していました。

このような感じで働きつづけることに疑問を感じていたなか、コロナ禍もあり退職しました。その後、もともと興味のあったWeb業界に進むことを決意しました。

SNSを通じてLPデザインを教えてくれる師を見つけることができ、直接学ばせていただくことで、フリーランスとして活動をはじめることができました。

LPデザインを選んだ理由は、他の方の商品を売るお手伝いができると思ったからです。
営業時代は、決められた商品を売るしかなかったので、とても苦しかったのですが、LPデザインだとお客様が気持ちをこめた商材になるので、とてもやりがいがあると感じています。

今後の予定は、セールスライティングとリスティング広告の運用を習得していこうと考えております。
LPデザインだけでは、集客の全体設計を考えたときに関われる領域が狭いと感じておりました。

セールスライティングと広告運用を習得することでLP制作をマルっとご提供できるようになるので、お客様の集客により大きく貢献できると考えています。